


『DICOM ゲートウェイLite』は、内視鏡検査装置の映像信号をフットスイッチに連動してキャプチャし、DICOM 形式へ変換のうえ、PACS などのDICOM サーバへ送信するシステムです。
DICOM3.0 規格に準拠しているため、各社DICOM サーバとの接続が可能です。
またお客様がご自身で接続・設定が簡単に行えるようパッケージングされており、接続費用、納品設置に関する費用を抑えることが可能です。
映像信号
S-Video(又はコンポジット)のみ対応しております。
送信履歴
DICOM サーバへ送信した検査画像は、過去10 日分保持しているため、再送信が可能です。
シャッター操作
フットスイッチに対応しているため、幅広い内視鏡検査装置での運用が可能です。
接続イメージ

DICOM Storage接続におきましては、『DICOMゲートウェイLite』側の設定はお客様ご自身で設定を行っていただき、『PACS・DICOMサーバ』側の設定は販売店様・メーカー様へのご依頼をお願いいたします。
※納品設置には別途費用が必要となります。
※仕様・外観は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
操作イメージ

構成内容

小型デスクトップPC
内視鏡トロリー内に収納可能な省スペースパソコン。

8インチ小型モニタ
内視鏡トロリー上面に据え置き可能な小型モニタ。タッチパネル非対応。

キーボード、マウス
USB有線で接続するキーボードとマウス。キーボードはテンキーの無い小型タイプ。

フットスイッチ
検査画像の取り込みトリガーとしてフットスイッチを適用。

ビデオキャプチャユニット
内視鏡検査装置から出力される映像信号(S-Video)を入力。